2016年3月14日月曜日

スイミングラインとカレントライン

陸上でのスイミングライン
 ボートの係留でお世話になっている音海(おとみ)で急きょ懇親会!
一週間前の急な呼び出しで音海へ行くことに。


せっかく音海(オトミ)へ行ったので、いつでもボートダイビングが出来るように準備をしてきました。

ボートが大きく長くなったので潮の流れが激しい時は、アンカーまで時間がかかる人がいらっしゃいます。

初心者はタンクのエアが早く消費するし疲れるし皆より遅れるのでいいことがありません。

しかしながら、「スイミングライン」があると綱引きのようにしてボートの前のアンカーラインまでたどり着けますので楽に移動できます。

スイミングラインにはひと手間かけて、手が滑らないようにフロートを付けました。これで手が滑って後退することもありません。



ボート前から写したスイミングライン

ボートの後方からのスイミングラインとカレントライン























右写真のボート上のロープの巻きは、「カレントライン」に使用するロープとブイです。

「スイミングライン」と「カレントライン」の2本のロープがあれば安心感が増します。


ボートデッキは広々。
タンクはボート中央に立てることができますので、背負うときも楽チンです。
そしてそのままエントリー!
Let’GO!


エンジンも一発始動!で絶好調。

ボートは幅広で安定しているし、新しいエンジンは安心感が大きい!
いつでも大阪市内からダイビングツアーでボートダイビンングが楽しめるように準備が整いました。




昨年までのボートと異なり、今年は準備も簡単で早いです。
ボートさん、今年もお客様に安全に楽しんで頂きたいので宜しくお願いします。

2016年3月7日月曜日

ダイビング器材のオーバーホール

お客様の大切なダイビング器材のオーバーホールが順調に進んでいます。
既に何十台ものレギュレーターのオーバーホールが終りつつあります。

レギュレータはダイバーの命を預ける器材ですから、オーバーホールをするときは1年間ご苦労様でしたとレギュレータに感謝しながら一台一台を丁寧に行います。


スキューバプロ社製のダイビング器材は、半世紀にもわたり、Sプロ エスプロなどと愛称で呼ばれ慕われている超人気ブランドです。
レギュレータやBCは最高のパフォーマンスを示してくれます。


淀川区にあるアクアは28年前に難波でオープンすると同時にスキューバプロ(SCUBAPRO スクーバプロ)社製のダイビング器材の取り扱いを始めました。
未だにアフターサービスが良いのに驚きを隠せません。


レギュレータやBCなどの器材とアフターサービスが良いからスキューバプロ社さんにも長い間お付き合いをして頂いていることに、感謝申し上げる気持ちです。

28年の間にはスキューバプロ社の販売システムは何度も変更され、過去には私が知っている数件のショップさんはシステム変更に不満を漏らして、仕入れ値が安い器材メーカーに変更したりして取引を辞める所もありました。


アクアはスキューバプロ社がお客様に対するアフターサービスの姿勢とダイビングに対する情熱が続く限り取引を続けたいと願っております。

お客様がオーバーホールが済んだレギュレータをご自分でタンクに接続して最終確認をしてもらい、渡すときは『また1年ダイビングでお客様を安全に楽しませてあげてね』との気持ちになります。

お客様のレギュレータが完了すると、もうすぐ始まるダイビングシーズンに向けて、酷使されるレンタル器材のオーバーホールが待っています。