友人に薦められて「悲しき国産食品」という本を読みました。黒っぽい本です。
食品業界の研究者の方が書いたらしくて裏話が盛りだくさんです。
加工品に対する「添加物の多さと添加物の品質に大問題が潜んでいる」ことが書いてありす。
日本は添加物天国で規制がほとんどないようです。
添加物が入っていない食品と言えば自宅で炊くご飯と刺身本体くらいらしい。
後は添加物が入っていない加工食品を探すこと自体難しい話で、否が応でも口に入ります。
そこで、せめて口に入れない方が良い添加物が入っている加工食品の代表的なものはマーガリン。
理由はトランス脂肪酸を多く含むから。マーガリンに含まれるトランス脂肪酸は13.5%。
他にもショートニングには31.2%、ビスケットには7.3%も含まれているそうです。
マーガリンに含まれるトランス脂肪酸は体内で分解されることなく、蓄積されアレルギーを引き起こしたり動脈硬化を促進し心
筋梗塞や脳梗塞を引き起こす可能性があるというものです。
デンマークではトランス脂肪酸の含有率はすべての食品に2%以下と規制されているのに日本では規制なし。
表示義務もなしですって。怖いですね~。
他にも合成添加物、合成デンプン、アミノ酸、ビタミン入りの表示がある食品はできる限り購入を避けろと書いてあります。
元々の食材に含まれる糖とアミノ酸入りの添加物を加熱するとアミノ酸カルボニル反応というものが起きて、突然変異性の物
質と発がん性の物質が発生するだってさ。
ある国から輸入している添加物の品質が悪いのに、日本の食品会社は使用しているようです。
日本の食品会社には添加物の専門家が少ないようです。
サプリメントに使用されるビタミンと食品に使用されるビタミンは異なるらしいです???
怖いですね~! サプリメント会社も同じようなことが起きているのかもしれません。
後は本を買って読んでくださ~い。知ってる方がいいけど、あまり神経質になると食べ物がなくなる・・・。
その点、斎藤一人さんが作る銀座まるかんの健康食品は素材を吟味しているから安心です。
やはり安心できる健康食品が必要な時代なんですね~。
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